♯57 「お前がいいって、それは、つまり……どういうことにゃ?」 首を傾げる猫耳少女。いまいち伝わっていないらしい。 「いや、だから、誰を選ぶかって話だったろ。正直、どの選択肢もピンと来なかったんだ」 「そうなのか?」 あんなに大好きだった幼馴染。…
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