♯48 □11月26日(土) 滞りなく胡桃の葬儀が執り行われ、無事俺の幼馴染が骨になったあと、俺は寄り道することなく帰宅し、自分の部屋に直行する。 「タマ、いるか?」 呼びかけると、もそもそと押し入れから、タマが這い出てきた。 「にぁあ」 包帯で片目を…
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